減らない年金? #参議院選挙2019


減らない年金?
低年金者に「月5000円」加算

年金の隠れた争点は「マクロ経済スライド」だ。  マクロ経済スライドは物価や賃金の伸びより年金給付を低く抑える仕組み。与党の主張する年金の「100年安心」の根拠となっている。
  金融庁報告書の「老後2000万円」問題もこの仕組みが前提だ。
100年安心とは?例え、年金が老後貰うとして月に仮)
¥100でも払っている!といいそうです、騙されていけない!

◇与党、立憲、国民は「マクロ経済スライド
  与党は当然、この仕組みを前提とする。ところが、2000万円問題を批判する野党の間では賛否が分かれる。

 立憲枝野幸男代表は「基本的には前向きに受け止める」とし、国民民主の玉木雄一郎代表も「大きな方向は賛成」としている。

 自民、公明、立憲、国民が「マクロ経済スライド」を評価していることは、加速する高齢化社会では年金にも一定の抑制が必要という認識が共有されていることを示している。

 ◇共産、社民は「減らない年金」
共産党志位和夫委員長は「年金を巡る対決点は、マクロ経済スライドを維持するか、廃止するかだ。減らない年金にする」と反対し、社民党も「ただちに中止すべきだ」(吉川元幹事長)と言う。

 日本維新の会は、その時々の保険料収入から用意する「賦課方式」から、現役時代に積み立てておく「積み立て方式」に変えると主張する。
      ↑コレ!最悪・・
 ◇低年金対策の必要性は一致

 一方で、対策の重点については与野党は近い。

 自民は低年金者に「年間最大6万円の福祉給付金」とする。
 公明は「月額最大5000円を上乗せ」としており、基本的に同じだ。
低年金者とはいくらか?明確でない!NG! 誰でも+¥5000も???

 国民民主の公約は「低所得の年金生活者に最低月5000円を給付」としている。
立憲民主の公約には5000円という額は明記されていないが、枝野幸男代表は7日のNHKの番組で「低年金者に最低でも(月)5000円くらい必要だ」と述べている。

 共産も公約で「低収入の年金生活者に一律月5000円、現在の年金額に上乗せする」としている。

 与党は月5000円が上限、野党は下限だが、低年金者対策が必要という点では同じだ。念頭にあるのは満額でも約6万5000円の国民年金の受給者だ。高齢者の生活保護受給が急増している現状が背景にある。
生保が基準なら¥1万~2万は上げてほしいもの!セレブ人には不要!
 

 ◇消費税 与党は対策、野党は反対

 10月に税率が10%に引き上げられる消費税については与党と野党で明確に分かれた。

 自民、公明両党は対策を強調し10%
 野党共闘を組む立憲、国民民主、共産、社民党はいずれも税率引き上げに反対。維新もこの点では4野党と足並みをそろえている。


 各党の本絵が見えてきました!
 もう嘘や忖度はうんざりです。
正しい政治を国民は願っています。


#フライパン おばさん

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